Macのスクリーンショット機能を使うとデフォルト設定では「スクリーンショット/日付/時間」という形式のファイル名が作成されます。このファイル名をカスタマイズしたい場合は「Tiny」を使うと便利です。本アプリを使えば、任意のファイル名を付けた形でファイルを作成できるようになるので、スクリーンショットを頻繁に利用するという人におすすめです。
スクリーンショットのファイル名を自由にカスタマイズする
「
Tiny」を起動するとメニューバーにアイコンが表示されるので、アイコンをクリックし「Preferences」から「Change file name format」を選択します。
下図のようなファイル名設定画面が表示されるので、入力フォームに任意のファイル名を入力します。下の「Token」でファイル名の後に挿入したいファイル名のパターンを指定することができます。
スクリーンショットのファイル名はターミナルを使ってカスタマイズすることも可能ですが、コマンド操作は不安という場合は「Tiny」を利用すると良いかと思います。なお、本アプリを利用するには「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」にある「アクセシビリティ」で「Tiny」を有効にしておく必要があります。インストール後、忘れずに設定しておきましょう。