AirDropを使うことでMac-iPhone間のファイル共有を簡単に行うことができます。iOS8がインストールされているiOSデバイスとYosemiteがインストールされているMacがあれば、自由にファイルのやりとりができますので、まだ、使ったことのない人はぜひ、お試しください。
iPhone/iPadからMacへ写真を送る
iOSデバイスでAirDropを使うには、まず、コントロールセンターを開き、AirDropを「すべての人」もしくは「連絡先のみ」に設定します。
![コントロールセンター](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/c6e1c7f7aa6d2b59c11816254ee0fa61.png)
このとき、Mac側もiOSデバイス同様にAirDropをオンにします。
![AirDrop -Mac](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/ec9b13d9b2ad19fbcd13e074c890a2d8.png)
iOSデバイスからMacへ転送するには、転送したい写真などを選択後、「共有ボタン」をタップし、AirDropの欄に表示されているコンピュータ名をタップします。
![iPhone/iPadからMacへ](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/0ed630291aa3ae6cf39f68d7efe23710.png)
転送したファイルはMacのダウンロードフォルダに保存されます。
MacからiPhone/iPadへ写真を送る
MacからiOSデバイスへファイルを転送するには、MacでAirDropを開き、転送したいファイルを表示されている名前にドラッグ&ドロップします。
![MacからiPhone/iPadへ](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/da3913489ac56f4df132743dcfc4cfd4.png)
iOSデバイス側では下図のような画面が表示され、カメラロールに保存されます。※ AirDropの共有相手が「すべての人」になっている場合、ファイルを受信するのに承認が必要になります。
![AirDropの受け取り](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/8c302bfe940fe4ea4027065606769155.png)
AirDropを使えば、MacやiOSデバイス間のファイルの送受信が簡単に行えます。互いのデバイスのAirDrop機能を有効にして大いに活用しましょう。