個人情報を含むファイルや流出したら困るファイルをインターネット経由で送ると、漏洩の危険があります。そんなときに役立つのが、強靭なAES-256 bitでファイルを暗号化してくれる「Encrypto」。パスワードに加えて「パスワードのヒント」も設定できるので、本人しか知らないキーワードを設定すれば、より安心してファイルを保管&やり取りすることができます。
簡単操作でファイルを暗号化できる
使い方は簡単で「
Encrypto」を起動したら、暗号化したいファイルを「Encrypto」にドラッグ&ドロップ。最後にパスワードを設定するだけです。
![Encrypto](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/11/d9eb420376b41f8d77fc725725200b6a.png)
暗号化されたファイルは「.encrypto」というアーカイブ形式で出力され、「Share File」メニューにある「Save As…」で保存することができます。
![暗号化ファイル保存](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/11/cea484c58cb3bd83eaa5ecf02522dc1c.png)
暗号化されたファイルを開く場合は、ファイルをダブルクリックし、パスワードを入力すればOKです。
![暗号化ファイル解答](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/11/aded68e983c01b204b785fcf75b83a29.png)
「Encrypto」は、Mac間のやり取りはもちろん、Windowsにも対応しているので、MacとWindows間でセキュアにファイルをやり取りする場合にも使えます。ドラッグ&ドロップするだけでAES-256 bitで暗号化してくれるお手軽なソフトなのでぜひ、お試しください。