「Rember」は、Macに増設したメモリーに対して様々なテストを実行し、エラーを検出してくれるユーティリティ。増設したメモリーは、一見、動作しているようでも、実は故障しているということもありますので、自分でメモリーを増設した場合は、忘れずにメモリーテストを実行しておきましょう。
増設したメモリーのエラーを手軽にチェックする
使い方は簡単で「
Rember」を起動すると、現在使用中のメモリがされるので、間違いがないか確認してOKをクリック。あとはメモリーテストサイズを「全領域」にして「実行」をクリックするだけです。
テストが完了し「全てのテストに合格しました」と表示されればOKです。「ログ」を選択するとテスト項目を確認することができます。※ メモリーテストは機種によっては数時間かかる場合もあります。
メモリーが認識されても、正常に動作しているかどうかはメモリーテストをしてみないとわかりません。のちのちトラブルが発生する場合もありますので、自分でメモリーを増設した場合は、必ずメモリーテストを実行しておきましょう。