Macbookは使い方や設定によってバッテリーの駆動時間に大きな違いが出てきます。そこで今回はちょっとした工夫でバッテリーの駆動時間を延ばす方法を紹介します。
1. Wi-Fiをオフにする
Wi-Fiが使えない場所なのに「入」になっていると電波を探す動作で無駄にバッテリーを消費してしまいます。Wi-Fiを「切」にしてバッテリー消費を抑えましょう。
2. Bluetoothをオフにする
Bluetoothに関しても同様です。Bluetooth機器を使っていないのであれば「切」にしましょう。
3. 省エネルギー設定を変更する
省エネルギーの設定を見直すことで駆動時間を延ばすことができます。まずは「システム環境設定」>「省エネルギー」にある「ディスプレイのスリープ」の時間を短くしましょう。※ ハスウェル搭載のMacbookシリーズでは「ディスプレイを切にするまでの時間」をなるべく短くします。
また、スリープ中にメールやカレンダーなどのアップデートを定期的に更新するPower Napも余分なバッテリーの消費につながるのでチェックマークを外しておきましょう。
4. 輝度の自動調整をオフにする
バッテリー消費に大きく影響するのがディスプレイの輝度です。自動調整をオフにして必要以上に明るくしないように心がけましょう。
5. 必要のない周辺機器を外しておく
使用していなくてもUSBやThunderboltに周辺機器をつなげておくと電力供給される場合があります。使っていない周辺機器はすべて取り外しておきましょう。
基本はできるだけバッテリーに負担をかけないようにMacbookを使えばそれだけ駆動時間が延びるし、バッテリーの劣化も少なくなります。また、電源を常時接続している使い方はバッテリーにとってよくありません。バッテリーを長持ちさせたい人は、50%程度の充電量にしておきましょう。