早起きは三文の得
成功者にとって早起きは基本です。朝が苦手だからと言って、また経営者だからと言って１人だけ遅く出勤するなんて事はありません。 時には誰よりも早く出勤して仕事モードに入っている成功者もいるでしょう。 当然早起きのためには質のよい睡眠も必要です。 最近はスマホを寝室に持ち込まない経営者が増えているようで、寝る時はぐっすりと寝て起きている時はしっかり働くというメリハリが 成功の秘訣とも言えるでしょう。
ナイキにスタバにApple…名だたる会社のCEOたちは皆早起きを習慣にしているようですよ。
スターバックスCEOが毎朝４時半に起きる理由：２１世紀の歴史は朝に作られる
趣味に専念する
仕事が忙しいからと言って趣味の時間を取れないと言うのは言い訳であって、休みの日を有意義に使って思う存分楽しむ事ができますよね。 成功者と言われる人ほどヘビーな趣味を持っていて、それを極めている傾向があります。 無理に趣味を作る必要はありませんが、仕事と趣味を両立させる事は精神的にも非常に良い事です。 「日本一高級外車を売るセールスマン」である私の友人は、休みの日は１００％の確率で趣味のゴルフ、お正月やお盆などの連休となれば海外に出掛けて連日１日２ラウンドをプレーしてリフレッシュしています。
そんな生活がかれこれ１０年続いていますが、いまだにトップを維持できている秘訣は趣味を楽しむ事も一役買っているでしょう。 もちろん既婚者の場合は自分の趣味ばかりを楽しむわけにはいかないでしょうが、休日は思いっきり家族サービスに撤するというのも素敵な趣味の１つですね。
読書
本を読む事に社会人としてのデメリットはありません。 本にも色々なジャンルがありますが、文章を読んで内容をイメージする事で脳の様々な領域が起動する効果があり、アルツハイマーの原因とされる「ベータアミロイド」の形成を阻止するとも言われています。 何よりも誰にも邪魔されずにゆっくりと自分の好きな本を読む時間を持つこと自体にストレス解消効果があるので、たとえ寝る前のわずかな時間でも読書をする習慣を付けたいですね。
成功者と言えばビル・ゲイツの存在に触れないわけにはいきませんが、彼は小学校時代の夏休みに約８０冊の本を読破したそうですよ。
休日も仕事脳派？気持ちを切り替える派？
成功者に中には休日は仕事の事を忘れて思いっきりリラックスするという過ごし方をするタイプと、休日も仕事のための時間だと捉えるタイプに別れます。 特に若くして成功を手に入れたエネルギッシュな人に多いのが、休日を利用して情報処理をするというタイプです。日頃仕事中に気になった事を書き記したメモを整理したり、スケジュールを管理している手帳の整理をする時間を設けたりする事で、翌週の時間を有効に使う事が出来るんですね。
さらに必要な情報を収集するために、新聞や雑誌の気になった記事を切り取ったり、経営者や専門家のブログをチェックしたりする時間を気分転換にしています。
休日もアクティブに過ごす
成功している人ほど休日もアクティブに過ごしている場合が多いです。 休日は１日中自由に時間を使える貴重な日です。疲れているからと言ってダラダラせず、いかにこの休日の貴重な時間を効率よく使えるかどうかが、仕事の時間を上手く使う事にも活かされてくるのです。
休日を無駄にしないためには、自分がやりたい事をピックアップして予定を立てると良いですね。午前中に済ませておく事を終わらせて午後からは趣味の時間に当てるなど、予定通りに１日を終えた夜はきっと達成感が味わえるでしょう。
休日を楽しむ事こそが成功につながる
世の中で成功者と言われる人は少数です。 寝たいだけ寝て、テレビを観て、気が付いたら終わっていたという普通の休日を過ごしているだけでは成功者にはなれません。 仕事に関する事を楽しんだり、全く仕事とは関係ない趣味を楽しんだりする事で脳は活性化されて進化していきます。
普通の人生で終わりたくないという方は、まずは休日の過ごし方から意識的に変えていくのも近道かもしれませんね。