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【Mac】iPhoneが一定以上離れたら自動的にロックしてくれるアプリ『Keycard』

【Mac】iPhoneが一定以上離れたら自動的にロックしてくれるアプリ『Keycard』
カフェなどの人が多い場所で離席する際、セキュリティ上、Macをロックする人は多いかと思います。しかし、離席のたびにいちいちMacをロックするのも面倒です。そんなとき「Keycard」を使えば、MacとペアリングされたiPhoneがMacから一定以上離れたら自動的にスクリーンをロックしてくれます。

iPhoneが一定以上離れたら自動的にMacをロックする

iPhoneがMacから一定距離離れると自動でロックしてくれ、Macに近づくと自動でロックを解除してくれる。※ iPhoneでなくてもBluetoothデバイスであれば問題なく使えます。

「Keycard」を起動するとステータスバーにアイコンが表示されるのでクリックしましょう。すると下図のようなウインドウが表示されるので、「」>「」の順にクリックし設定画面を開きます。 Keycardの設定 「4 digit code」の欄に4桁のパスコードを入力し、「Add a new device」をクリックしてiPhoneとペアリングします。このときiPhone側でBluetoothがオンになっている必要があります。 ペアリング Bluetoothデバイスの検索画面が表示され、しばらくすると自分のiPhone名が表示されるので「Connect device」をクリックしましょう。 Connect device 無事、ペアリングが完了すると「Connected To :」に自分のiPhone名が表示されます。 設定完了 これでセットアップは完了です。あとはiPhoneを持ってMacを離れると下図のようなロック画面が表示され操作ができなくなります。逆にiPhoneを持ってMacに近づくとMacに触れることなく自動でロックが解除されます。 ロック画面 「Keycard」を使えば、離席するときにMacを手動でロック&ロック解除する必要がなくなります。カフェなどの人が多い場所で作業をすることが多い人は導入しておくと便利かと思います。