コトノバ

【Mac】USBメモリのデータを削除しても空き容量が増えない場合の対処法

【Mac】USBメモリのデータを削除しても空き容量が増えない場合の対処法
空き容量があるのに「USBメモリの空き領域が足りません」という表示。これは削除したデータが完全に削除されず.Trashesという隠しフォルダとして残っているのが原因。.TrashesはFinderの操作で削除できないので「ゴミ箱を空にする」や「ディスクユーティリティ」を使って削除しましょう。

ゴミ箱を空にして空き容量を初期化する

USBメモリで削除したデータは.Trashesという隠しフォルダとなり「その他」という項目でUSB内に残ります。 ディスクユーティリティ データを完全に削除するには、USBメモリを取り出す前に「ゴミ箱を空にする」をおこなえばOKです。ただし、USBメモリを取り出してしまうと、削除できなくなるので注意しましょう。 ゴミ箱を空にする

ディスクユーティリティを使ってフォーマットする

ゴミ箱を空にしてしまうと、間違えて削除してしまったデータを後日、拾い出すことができなくなり不便という人は「ディスクユーティリティ」をおすすめします。
ディスクユーティリティでフォーマットを行うと、USBメモリ内のデータはすべて消去されますので、必要なデータは事前にバックアップを取っておきましょう。
MacにUSBメモリを差し込んだ状態で「ディスクユーティリティ」を開きます。表示されたUSBメモリ名を選択して「消去」をクリックします。 消去  />

確認メッセージが表示されるので「消去」を選択します。このとき、USBメモリの名前やフォーマットを変更することもできます。WindowsでもUSBメモリを使う場合はフォーマットを「MS-DOS(FAT)」を選びましょう。

<img src= 「消去のプロセスが完了しました。」というメッセージが表示されれば、完了です。 フォーマット完了 USBメモリの空き容量は十分にあるのにデータがコピーできない場合やデータを削除しても何故か空き容量が増えないという場合はぜひ、お試しください。