iOS 8.1以降のiPhoneとOS X Yosemite以降がインストールされたMacがあれば、手元にiPhoneがなくても、SMSやMMSを送信することができます。Macで作業中にいちいちiPhoneを取り出してSMSやMMSを確認するのが面倒という人におすすめです。
注*2015年2月7日に公開された記事を再編集したものです。
MacでiPhone経由のSMSやMMSを送受信する方法
まず、Macでメッセージを起動し「環境設定」を開きます。「アカウント」タブに「このアカウントを有効にする」という項目があるので、チェックを入れます。
次にiPhoneで「設定」>「メッセージ」にある「iMessage」を「オン」にします。「iMessageにApple IDを使用」という項目が表示されるので、タップしてApple IDでサインインします。
Apple IDでサインインすると「SMS/MMS転送」という項目が表示されるのでタップしましょう。
ユーザー名(Mac)という項目が表示されますので、スイッチを「オン」にします。
iPhoneの画面に認証コード入力欄が表示されますので、そのままの状態でMacの画面を確認しましょう。
Macに表示されている認証コードを先ほど入力欄に入れ、許可をタップすれば設定は完了です。なお、認証コードが表示されてない場合は、メッセージアプリを起動しましょう。
これでiPhone経由のSMSやMMSをMacで送受信可能となります。Macで作業中にiPhoneを取り出してSMSやMMSを確認するのが面倒!という人は、ぜひ、お試しください。