OS Xの初期設定では、ファイルの拡張子は表示されないようになっていますが、ファイル名やアイコンだけではファイルの種類を判別しづらいという人も多いかと思います。そこで今回はFinderの環境設定でファイルの拡張子を表示させる方法を紹介します。
Finderの環境設定でファイルの拡張子を表示させる
Finderを起動して、メニューバーに表示された「Finder」メニューをクリック。一覧から「環境設定」を選択します。
![環境設定](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/07/4fe9dacce2e5fc8d4f94ea2fb24e040c.png)
次にウインドウの「詳細」タブを選び、「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れます。
![すべてのファイル名拡張子を表示](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/07/075584a21076500ec7c3c856a04b1a7a.png)
個別に拡張子の設定を変更したい場合は、ファイルのコンテキストメニューを開き、「情報を見る」を選択後、「名前と拡張子」にある「拡張子を隠す」のチェックを外します。
![拡張子を隠す](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/07/e79fa6948d66b3d7be25a031621eefd4.png)
拡張子に関する設定はFinderの「環境設定」から簡単におこなうことができます。ファイル名やアイコンではファイルの種類が判別しづらいという人は表示されるように設定しておくと良いかと思います。