iPhoneでスクリーンショットを撮影する機会が多くなると、カメラロールが通常の写真と混在し、スクリーンショットを選択しパソコンに転送するのが面倒になります。そこで便利なのが「Screenshotter」。本アプリを使えば、カメラロール内にあるスクリーンショットを自動的に抽出し、フォルダ分けしたり、iCloudと連携してパソコンへ画像を転送することができます。
スクリーンショットだけをパソコンに転送する
アプリをインストールし、起動すると下図のような画面が表示されますので、「Organize My Screenshots」をタップします。
![「Organize My Screenshots」をタップ](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/02/85f51e753352da94b2221b780b680d4f.png)
次にiCloudとの連携を確認してきますので、「Use iCloud Drive」をタップします。
![「Use iCloud Drive」をタップ](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/02/5c57af890d330c0fd63cd3c41e3b33e3.png)
設定は以上です。使い方は簡単で、スクリーンショットが一覧で表示されますので、「Select」をタップし、フォルダ分け&iCloudへ転送したいスクリーンショットを選択します。
![フォルダ分け&iCloudへ転送したいスクリーンショットを選択](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/02/b97b15845260d8e6b6566fdcd1349a39.png)
選択が完了し、「Move to Folder」をタップするとフォルダ名を入力する画面が表示されますので、任意の名前を入力します。
![フォルダ名を入力](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/02/6c452968b9d7a8f1535384fea2f98d1b.png)
すると、下図のようにiCloud Driveと連携したフォルダが作成されます。
![iCloud Drive連携-1](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/02/9c950fa0384f85fd0e79711874418acb.png)
作成したフォルダにスクリーンショットを追加すれば、自動的にiCloud Driveと連携して、パソコンに画像が送られます。
おまけ
Screenshotterは、iPadにもアプリが最適化されていますので、iPadで撮影したスクリーンショットの管理や画像転送にも役立ちます。
![iPadの画面](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/02/c1adf3b521059d3e8ef2c1847a4b0e29-768x576.png)
Screenshotterを使えば、スクリーンショットの整理&転送を効率良くおこなうことができます。スクリーンショットを撮影する機会が多い方はぜひ、お試しください。