Dropboxにはスクリーンショット共有機能が用意されており、いつも通りのキーボード操作をするだけでスクリーンショットをDropbox内に保存することができます。しかし、この機能は保存と同時に共有URLを生成してしまうためインターネット上に公開されてしまうリスクがあります。そこで今回は勝手にスクリーンショットが共有されないようにする方法を紹介します。
Macのスクリーンショット保存先をDropboxのフォルダにする方法
Dropboxでスクリーンショットを共有したくない場合は「基本設定」>「インポート」にある「Dropboxでスクリーンショットを共有」のチェックを外しておきましょう。
スクリーンショットの保存場所をDropboxにするコマンド
defaults write com.apple.screencapture location ~/Dropbox/Screenshots
を入力し、
enter
killall SystemUIServer
を入力して
enterを押します。これで勝手に共有されることなくDropboxに保存されるようになります。
スクリーンショットの保存場所を元に戻すコマンド
defaults delete com.apple.screencapture location
を入力し、
enter
killall SystemUIServer
を入力して
enterを押します。
Dropboxの共有機能を有効にしてしまうと画像がインターネットに公開されてしまうリスクがあります。スクリーンショットが勝手に共有されると困るという人は共有機能を無効にして、Mac側で保存先を変更しておくと良いかと思います。