iOSデバイスとAndroidデバイスを利用している人にとって悩ましいのがデータの連携です。とくにiCloudがAndroidに対応してないというのは困ったものです。そんなとき「Microsoft Outlook」を使えば、AndroidデバイスでiCloudが利用可能となり、メールやファイル、カレンダーなどをiOSデバイスとスムーズに共有できるようになります。
Android デバイスでiCloud カレンダーを利用する方法
Androidデバイスで
iCloudにアクセスすると下図のような画面が表示され、利用することができません。iCloudを利用したい場合は「Microsoft Outlook」をインストールしましょう。
「Microsoft Outlook」を起動すると下図のような画面が表示されるので、「作業の開始」をタップします。
アカウントの追加画面が表示されるので、「iCloud」をタップします。
アカウントのセットアップ画面が表示されるので、Apple IDとパスワードを入力して「サインイン」をタップしましょう。
これで設定は完了です。画面右上の「」をタップすると「メール」「予定表」「ファイル」「連絡先」の4つのメニューが表示されます。
「予定表」をタップすれば、iCloudカレンダーに登録されている予定が表示されます。右上の詳細メニューをクリックすると表示させるカレンダーの種類や表示形式などを変更することができます。
「Microsoft Outlook」を使えば、AndroidとiOS間のデータ連携をスムーズにおこなうことができます。また、iCloud以外にも、Gmail、One Drive、Dropbox、boxなどにも対応しているので、各アカウントを一元管理したいという人にもおすすめです。