OS Xの起動時にはOS X自体だけでなく、アプリの起動も同時に行っています。そのため、この同時起動アプリの数が増えれば増えるほど起動が遅くなってしまいます。そこでおすすめなのが「Delay Start」。本アプリを使えば、同時起動アプリが起動する前に作業を開始できるようにしてくれます。
アプリの自動起動をズラして起動時間を短縮する
「システム環境設定」>「ユーザーとグループ」>「ログイン項目」タブを開き、「Delay Start」以外のチェックをすべて外します。
![ログイン項目](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/08/c68daa5396dbfa484ded668fe8786c5c.png)
次に「Delay Start」を起動し、「Apps to be started」の「
」ボタンをクリックしてアプリを登録します。あとは登録したアプリごとに「Time Setting」に起動するまでの秒数を入力するだけです。
![Delay Start](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/08/cd2bdd364b4a8f32ea2c4530400b283f.png)
ログイン項目が増えれば増えるほど恐ろしく長くなる起動時間。「Delay Start」を使えば、ログイン項目を減らさなくても起動時間を短縮することができます。Macの起動時間が長い、遅いと感じる人はぜひ、お試しください。