Google Chromeは軽快に動く高速なブラウザですが、メモリを大量に消費するという欠点があります。中でもタブ機能は多くのメモリを消費するためたくさんのタブを開くと著しくメモリを消費し動作が重くなってしまいます。そんなとき「TabMemFree」を使えば、一定時間使用していないタブのメモリを開放し、メモリの空き容量を増やすことができます。
タブのメモリを開放してGoogle Chromeを高速化する方法
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TabMemFree」が追加されると下図のようなアイコンが表示されますので、アイコンを右クリックして「オプション」を選択し、詳細な設定を行いましょう。
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オプションでは「Tab timeout」で使わないタブのメモリを開放するまでの時間を設定します。最短で15分、最長で1440分を設定することができます。
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タブを開きっぱなしにしておくと、メモリを無駄に消費してしまいます。後で閲覧するつもりのページを開きつつ、作業をすることが多い人は「TabMemFree」を使ってメモリを開放してみてはいかがでしょうか。