Macでアプリをアンインストールするには、アプリアイコンをゴミ箱に移動するだけということになっていますが、実際は関連する無駄なファイルが残ったままになっています。完全に削除するには「AppCleaner」というユーティリティを使いましょう。
アプリの無駄な関連ファイルも含め完全に削除する
「
AppCleaner」を起動したら、「アプリケーション」フォルダからアンインストールしたいアプリをドラッグ&ドロップします。
![AppCleanerへドラッグ&ドロップ](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/f9469edf1af247159358f8f6dd89eb81.png)
するとドラッグ&ドロップしたアプリの関連ファイルを一覧で表示してくれます。すべて削除する場合は、右下の「Remove」をクリックします。この後、パスワード入力画面が現れるので、Macのログイン用のユーザ名とパスワードを入力して、「OK」をクリックすればアンインストール完了です。
![アプリを削除](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/86dc2cedf1f12a2c1405ac2352e1eca0.png)
画面右上にある「
」をクリックすると、アプリケーション一覧からアンインストールすることも可能です。
![3](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/03/6a27bb4de027294f31a2be9e464ce37c.png)
Macを長く使っていると、気づかぬうちにアンインストールしたアプリの無駄ファイルが溜まってしまいます。そうならないためにも「AppCleaner」を使って、関連するファイルも含めてまるごと削除すると良いかと思います。