Macを長期間使っているとアンインストールしたソフトの関連ファイルやキャッシュファイルなど不要なファイルが溜まっていき、ディスク容量を圧迫してしまいます。そんなとき「Disk Diag」を使えば、簡単な操作でMac内の不要なファイルを根こそぎ削除することができます。
Macに溜まった不要なファイルを根こそぎ削除する
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「Disk Diag」を起動するとホームフォルダの選択ウインドウが表示されるので、「Choose…」をクリックしてホームフォルダ(/Usres/ユーザ名)を選択します。
ホームフォルダの設定が完了すると現在のディスク使用状況が表示されます。「Start」ボタンをクリックすると不要なファイルの検索がスタートします。
ディスクチェックが終わると不要なファイルが容量と共に表示されますので、削除したくない項目は左側の「ON」をクリックしてオフにし、最後に「Delete Files」をクリックしましょう。
- Downloads : ダウンロードフォルダ
- Caches : キャッシュ
- Browser Data : ブラウザのクッキーや入力フォームなどのデータ
- Logs : ログ
- Trash : ごみ箱
- Mail Downloads : ダウンロードしたメール
- Large Files : 容量の大きいファイル
確認メッセージが表示されますので、問題なければ「Delete Files」をクリックします。
あとは削除完了まで待つだけです。不要ファイルの削除が終わると削減した容量が表示されます。
Macを長く使っていると知らぬうちに不要なファイルが溜まっていくものです。定期的に「Disk Diag」のようなメンテナンスツールを起動するとディスク容量の節約にもつながりますのでぜひ、お試しください。
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