1. 常駐アプリを減らす
バックグラウンドで動いているアプリの数が多ければ多いほど、メモリが消費され動作が重くなってしまいます。ホームボタンを2回押し、使ってないアプリを上方向にスワイプして終了させましょう。2. 履歴とWebサイトデータを消去する
Safariにある履歴やキャッシュが溜まっていると、負荷の原因となりますので消去しましょう。「設定」>「Safari」>「履歴とWebサイトデータを消去」
3.「接続を確認」をオフにする
「接続を確認」がオンになっていると新たなWi-Fiが見つかるたびにポップアップが表示されiPhone自体に負荷がかかってしまいます。「設定」>「Wi-Fi」>「接続を確認」
4.「キーボード」の不要な機能をオフにする
自動修正や予測などをオフにすることで負荷を軽減することができます。文字入力が重たい場合は一度、すべてをオフにして動作確認しましょう。「設定」>「一般」>「キーボード」
5. キーボードの変換学習をリセットする
文字入力が遅くなる原因に予測変換があります。予測変換はキーボードを使用すればするほどデータが蓄積され、動作が重くなる原因となります。「設定」>「一般」>「リセット」>「キーボードの変換学習をリセット」
6.「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
定期的にアプリの情報を更新してくれる機能ですが、頻繁にバックグラウンドで動作するため負荷がかかります。「設定」>「一般」>「Appのバックグラウンド更新」>「オフ」
7.「位置情報サービス」を必要最低限にする
位置情報サービスは「位置情報を送信し続けるもの」と「使用中のみに位置情報を利用するもの」があります。一旦すべてオフにしてアプリを使用する際に不便となるものだけ「使用中のみ」に設定しましょう。「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」
8.「フィットネス・トラッキング」をオフにする
歩数やウォーキングの距離などの運動状態を取得するための機能ですが、負荷が激しいため不要であればオフにしましょう。「設定」>「プライバシー」>「モーションとフィットネス」>「フィットネス・トラッキング」>「オフ」
9.「通知」の項目を減らす
通知する項目が多ければ多いほど負荷がかかりますので、不要なものはオフにしておきましょう。「設定」>「通知」
10.「Spotlight検索」の項目を減らす
Spotlight検索はiPhone内のデータを検索するのに便利な機能ですが、検索対象の項目が多ければ多いほど負荷がかかりますので、使用しない項目はオフにしましょう。「設定」>「一般」>「Spotlight検索」
11.「iCloud」の同期項目を減らす
定期的にデータをバックアップしてくれるiCloudですが、同期項目が多いとそれだけでメモリを消費してしまいます。同期が不要な項目はオフにしておきましょう。「設定」>「iCloud」
12. 利用するメールアカウントの数を減らす
メールアカウントの数が多いとデータの取得回数が増えるため、負荷がかかります。アカウントを「停止」もしくは「削除」して利用するアカウントの数を減らしましょう。13.「視差効果を減らす」をオンにする
ホーム画面が立体的に動き、操作アニメーションがダイナミックになる視差効果。見た目は良いのですが、負荷がかかりますのでオフにしましょう。14. iPhoneを再起動する
再起動されることで不要なメモリが解放され、動作の重さを解消することができます。これまで紹介した方法で解消されない場合は以下の手順で再起動しましょう。- iPhone本体の右上にある、電源ボタンを数秒押したままにする
- 「スライドで電源をオフ」というボタンが画面に表示されるので、ボタンをスライドして電源を切る
- 電源が切れたら5秒ほど待ってから、電源ボタンを押して起動する