iPhoneのホームボタンが故障することは少ないですが、ホームボタンが壊れてしまうと操作に大きな影響を与えるので早めに修理が必要です。しかし、すぐに修理に持っていけないということもあるでしょう。そんなときはホームボタンの代替となる「AssistiveTouch」を使いましょう。
ホームボタンの効きが悪くなったときの対処法
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「AssistiveTouch」の順にタップし、「AssistiveTouch」をオンにします。
![AssistiveTouch設定](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/09/870e4baee583dcc3c4df30a8a0138ced.png)
すると画面に「AssistiveTouch」が表示されます。どの画面を開いても最前面に表示され、ドラッグすると表示場所を移動させることができます。
![AssistiveTouch起動](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/09/cfc376d7b3b06efe05674023777ab2aa.png)
「AssistiveTouch」をタップすると下図のようなメニューが表示され、メニューの「ホーム」をタップするとホーム画面に戻ることができます。
![AssistiveTouchメニュー](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/09/7cc554cbcfe6f4c413c6e70c87e92e15.png)
「AssistiveTouch」はホームボタンを画面上に表示させたもので、タップ操作でホームボタンと同様の機能を得ることができます。iPhoneのホームボタンの効きが悪くなったという人はぜひ、お試しください。