パソコンからiPhoneにファイルを転送する場合、iTunesを経由して行うのが一般的です。そのため、iTunesがインストールされてない職場のパソコンなどからiPhoneにファイルを送るような場合に不便を感じます。そんなとき今回紹介する「FIles」を使えば、iTunesの有無に関わらず、簡単な操作で一度に複数のファイルを転送することができます。
ドラッグ&ドロップでiPhoneにファイルを転送する
Filesカテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料(2015/05/23 21:01時点)
iPhoneで「Files」を起動し、メニューから「リモートアクセス」をタップすると画面にIPアドレスが表示されますので、パソコンのブラウザからアクセスします。
パソコンのブラウザからiPhoneに表示されているURLにアクセスすると下図のような画面が表示されますので、「書類」をクリックしましょう。
あとは「ファイルをドロップする」に転送したいファイルをドラッグ&ドロップするだけです。※「ファイルを選択」から転送するファイルを選択することも可能です。
転送が完了すると下図のように「Files」アプリ内にファイルが保存され「Files」内で閲覧したり他のアプリと連携することができます。
PDFファイルの場合、「プリント」や「Dropboxに保存」のほか「夜間モード」や「ページレイアウト」などリーダーとしての機能も用意されています。
「Files」はiTunesやケーブル不要でiPhoneにファイル転送できるので活用シーンが多そうです。また、よくあるファイル転送アプリはファイルをひとつずつしか転送できないことが多いですが、「Files」では一度に複数のファイルを転送できるのもメリットの一つです。
Filesカテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料(2015/05/23 21:01時点)