上司に腕組み
最近は管理職とそうでないスタッフの垣根が無くなってきたと言われていますが、それでもボスはボス。
そんな上司に相談や報告をする際、腕組みをして話すのはいくらクセでも失礼なことでしょう。
ペンを回す人
腕組みと同様、人と話す時、会議中にペンを回しながら聞いている人がいます。
話しを聞いているのかもしれませんが、「こちらの話しをちゃんと聞いているのかしら?」と失礼な印象を人に与えます。
貧乏ゆすり
最近では、ふくらはぎの血行をよくする効果があるなどとも言われていますが、職場では避けたいところ。何といっても、健康のために意識的にしているのと、無意識で迷惑なクセをしているのは違いますしね。
これを隣でされると、仕事に集中できなくなるし、実際に振動が伝わることもありますので、集中力は乱されるし、書類も書けなくなることは間違いないでしょう。
公私混同
職場は、職務によってブースにわかれていたり、個々で集中する仕事内容であっても「パブリックスペース」であることには間違いありません。
それなのに、「プライベートスペース」だと勘違いして、私用電話や私用メールをしている人。
特に私用電話を大きな声でされたりした日にはたまったものではありません。
姿勢がだらっとしてる人
誰だってずっと集中して仕事できるものではありません。
ましてや「今日ははかどらないな」という日もあるもの。
そんな時にだらっとした姿勢で仕事をしている人を見たら、ただでさえ無くなっているやる気がさらに減退してしまいます。
本人は姿勢が悪くても、仕事に集中できているかもしれませんが、周りから見たらあまり良くない雰囲気を受けます。
クセであってもせめて背筋くらいは伸ばしてほしいものですね。
休憩中にきっちり休んで、仕事がはじまったら気持ちを切り替えて仕事に集中してほしいものです。
ひとりごとを言う人
本人は他人に聞こえていないと思っているのかもしれないけど、普通に話しかけているくらいのレベルで話す人、いますよね。
それが文句だったり、怒ってたりしていたら聞くだけでいやーな気分になってしまいます。
ひとりごとなら聞こえないように言ってほしいと思うのは私だけでしょうか・・・。
電話の対応に問題がある人
クセというのかどうか・・・なのですが、電話対応後、受話器をきちんと置いてしまう前にオフィス内のスタッフと会話をはじめてしまう人。それが電話の相手やその会社に対する文句だったらこちらの信用も損なわれてしまいます。
本人に注意しても「切った後に話してます」というくらいだからやっぱりクセなのでしょうね。動画にでもおさめて見せてあげたほうが良いのかもしれません。
いちいち落ち着きの無い人
例えば、机の引き出しを閉める時、お掃除当番でゴミ捨てをする時などいちいち大きな音を立てる人。
オフィスに入って、自分の席に着くまで色んなものにぶつかっていく人。
そしてその度にオーバージェスチャーでびっくりしながら着席する人。
気にしなかったら良いのでしょうが、気になります。
自分にもあるかもしれないクセも見直してみるようにしましょう
どのクセも、きっと気付かなければ私たちも気にならないものなのかもしれません、でも気付いたら最後!気になって仕方がありません。
実際にそれをしている当人たちは気付いていないのではないかと思います。
ということは、気付かせてあげれば良いということ。
これらのクセをオフィスでしている人がいたら、気付いているかどうかを優しく確認して、困っているのでやめてもらうように話すのが最良の選択です。
そうやってオフィスでのコミュニケーションをはかっていったら、誰もが過ごしやすい環境になることでしょう。
そしてもしかしたら自分にもあるかもしれないクセも見直してみるようにしましょう。