バッテリー交換が可能な端末まとめ
まず、どの端末がバッテリー交換の対象になっているかをまとめましたのでご確認下さい。
正規店での対象は下記のように記されております。
- iPhone SE
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- その他すべての対象モデル(※ご自身の端末が含まれるかについてはApple公式にご確認ください)
- iPhone X
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
iPhoneのバッテリーはどこで交換できるのか?5つの方法を紹介
- appleストアーへ持ち込む
- apple正規店舗へ持ち込む
- appleリペアセンターへ郵送する
- バッテリー交換を自分でやる
- 非正規店に依頼する
appleストアーへ持ち込む
appleストアーは2019年5月現在、全国に 8箇所設置されております。
appleストアーの所在地は下記をご覧ください。
- 銀座 104-0061
- 京都 600-8006
- 名古屋栄 460-0008
- 心斎橋 542-0086
- 新宿 160-0022
- 渋谷 150-0041
- 表参道 150-0001
- 福岡天神 810-0001
東京都中央区銀座3-5-12
サヱグサビル本館
03-5159-8200
京都府京都市下京区
四条通高倉東入立売中之町83-1
075-757-8700
愛知県名古屋市中区栄3-17-15
エフエックスビル
052-238-2400
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5
アーバンBLD心斎橋
06-4963-4500
東京都新宿区新宿3−30−13
新宿マルイ本館
03-5656-1800
東京都渋谷区神南1-20-9
公園通りビル
03-6670-1800
東京都渋谷区神宮前4-2-13
03-6757-4400
福岡県福岡市中央区天神2-3-24
天神ルーチェ
092-736-6800
予約の方法について
「Apple公式サイト iPhoneの修理サービス」より「修理サービスを申し込む」クリックしてください。
「バッテリーと充電」をクリックし、次の画面へ進みます。
「バッテリー交換」をクリックし、さらに画面を進めてください。
次の画面で「持ち込み修理」をクリックします。
appleIDを使用してサインインの画面が表示されますので、ご自身のappleIDを入力しましょう。
次にストア検索を行う画面が表示されますので、ご自身が訪問しやすい店舗を選択します。
店舗を選択すると予約可能時間が表示されますので、最適な時間をクリックすることで予約が完了します。
apple正規店舗へ持ち込む
「Apple公式サイト ご購入のカテゴリ」より、ご自身の所在地に近いapple正規サービスプロバイダーを検索することが可能です。
また、上記の予約方法で解説しました方法でも、apple正規サービスプロバイダーを含めて検索することが可能ですので、混雑が予想される店舗や店舗での待ち時間を減らしたい方は予約してから店舗へ持ち込むことをオススメ致します。
appleリペアセンターへ郵送する
appleサポートへ連絡し、リペアセンター宛に郵送する方法です。
「Apple公式 オプション選択画面」より「指定した日時に電話して欲しい」または「後日電話したい」を選択します。
appleのアドバイザーによる診断を受けた後、リペアセンターへ配送を行うといった手順になります。
ご自身の住所の近くに、appleストアーや正規サービスプロバイダーがないといった場合には、郵送での対応を行うと良いでしょう。
バッテリー交換を自分でやる
自分でできるのか挑戦したい人は以下のポイントをおさえておくと良いでしょう。
- 専用の工具が必要になる 例を挙げますと、星型ドライバーが必要となります。
- 細かいネジの管理が大変 iPhoneを分解する際、多くのネジを取り外す必要が出てきます。
- 途中で破損させないようにする いずれかのパーツを破損させてしまい、復元出来ない状態となることも十分に考えられます。
こちらは通常ご家庭に既にあるケースは珍しいため、新たに購入しなければならない方が大半となるでしょう。
そのため、大小様々なネジを管理しないといけないため非常に手間がかかります。
途中で破損させないように最大限の注意を払って作業する必要があります。
上記で記載しました通り、自力で行うのはかなり大変です。
iPhoneを破損させるリスクもあるのでおすすめできないのが実情です。
それでも自分でバッテリー交換を行いたい方は自己責任で、上記で記述した点に注意しながら作業を行うようにしてください。
非正規店に依頼する
非正規店に依頼するメリットとしては、下記のような点が挙げられます。
- 予約なしでも対応できる
- 待ち時間が短い
- appleストアーや正規サービスプロバイダーの配置されていない都市でも利用可能
こういったメリットがありますが、修理店によって経験の差があるため、慎重に店舗を選ぶ必要があります。
インターネット上にレビューなどが記載されていることもありますが、全ての情報が正しいわけではありませんので、実際に依頼してから問題が起こるケースも考えられます。
また、正規の店舗ではないため、何か起きた際にも保証してもらえるものでもありません。メリットとデメリットを理解した上で、非正規店に依頼するかを検討するべきでしょう。
バッテリー交換の時間は依頼方法によってかなり違う
バッテリー交換の時間は依頼する方法によって大きく必要時間が変わってきます。
郵送の場合はとくに顕著に現れ、時期によって変動しますが数週間かかることも考慮に入れておく必要があります。
店舗への持ち込みに関しては、2~3時間が目安となりますが、店舗の混雑状況によっては。予約していても同じぐらいの時間がかかるケースも見受けられます。
バッテリー交換の方法別で必要な時間
以下にそれぞれのバッテリー交換の方法で必要な時間についてまとめました。バッテリー交換を実際に依頼する前の目安として参考にしてみてください。
- appleストアーへ持ち込み→数十分~2時間
- apple正規店舗へ持ち込み→数十分~2時間
- appleリペアセンターへ郵送する→ 1週間〜数週間
- バッテリー交換を自分でやる→ 手順を完全に把握している場合で10分程度
- 非正規店に依頼する→数十分~2時間
【注意】バッテリー交換前にバックアップをとる
iPhoneで使用されている記憶媒体は、電源を切った場合でも内容が保存されたままのフラッシュメモリを採用しております。
そのため、バッテリー交換の際に、電源を切った場合やバッテリーを取り外してもiPhone内のデータが消えてしまうようなことは通常ありませんが、不慮の事故によりデータが消えてしまうケースも考えられます。
念のためにもバックアップはとっておいたほうが安心でしょう。
アップルに依頼を出す際の同意書にも、「データ消失には一切責任を負いません」といったメッセージが記されているようですので、確実にバックアップを取得してからのバッテリー交換依頼を出すことをお勧め致します。
もちろん、非正規店に依頼する場合やご自身でバッテリー交換を行う際には更にデータ消失のリスクが高まります。
バックアップを取っておいて問題になることはありませんので、本記事ではバッテリー交換前には必ずバックアップを取得しておくことを強くオススメ致します。
まとめ
本記事では、iPhoneのバッテリー交換の方法についてご紹介してきました。
まとめとして、ユーザーのタイプ毎にお勧めのバッテリー交換方法を下記に記載します。
とにかく時間をかけたくない人
非正規の修理店へiPhoneを持ち込むことをお勧め致します。
正規の保証は受けられませんが、自力で交換作業を行う以外の方法としては、最も早くバッテリー交換が可能です。
比較的色々な場所に点在しているため、住居の近くで見つけることも可能でしょう。
非正規の修理店のため、技術力や信頼度も店舗により大きく異なります。
事前にインターネットなどを通じてリサーチした上で、最適な店舗に依頼することをオススメ致します。
やっぱり正規で対応してもらいたい人
appleストアーもしくは正規サービスプロバイダーに持ち込みましょう。
非常に混雑しているケースもあり、多少の時間はかかることもありますが、最も確実にバッテリー交換が可能な方法です。
apple careなどの保証期間内であれば、無料での交換も可能ですので、費用的にも最も負担が少なくなります。
最も安心できるバッテリー交換方法ですので、公式の店舗に依頼することを本記事ではお勧め致します。
店舗が近くにない人
郵送を利用してのバッテリー交換をお勧め致します。
郵送を利用する場合はかなり時間がかかることもあるので注意が必要です。
また、iPhoneが手元から1週間以上離れることになりますので代わりの携帯電話を用意するなどの代替案を考えておく必要があるでしょう。
本記事の冒頭でも記載しましたが、買い替えをせずとも十分にiPhoneを継続して使用できるケースは多々あります。
今回ご紹介したバッテリー交換も有効な方法ですので、興味を持たれた方はぜひ一度、ご自身の環境に合わせて、appleへの相談や店舗への持ち込みを検討してみてください。
複数のバッテリー交換の方法がありますが、時間や費用を考えても本記事ではappleストアーもしくは正規サービスプロバイダーへ依頼することをお勧め致します。