iPhoneの標準カメラは常に最高解像度で撮影するため、ブログにアップロードしたり、ガラケーなどにメールする際にサイズが大きすぎることがあります。そんなときに持っておきたいのが写真のリサイズアプリ。今回は指定したサイズにリサイズしてくれる「Reesize」を紹介します。
写真を指定したサイズにリサイズする
使い方はシンプルで、まず、左上の「開く」をタップして、リサイズしたい写真を選択します。

オリジナル写真のサイズが表示されますので、「横幅」もしくは「縦幅」を選択します。

数字キーが表示されますので、リサイズしたいサイズを入力します。※ 入力した値が長辺となり、縦横比は維持されます。

リサイズ後のサイズが表示されますので、問題なければ右上の「保存」をタップします。リサイズされた写真はオリジナル写真とは別にカメラロールに保存されます。

実際に写真の大きさとファイルサイズを確認すると、大きさが
3264 × 2448 から 1200 × 900に、ファイルサイズが
1.9MBから199KBにリサイズされていることがわかります。
オリジナルの写真
リサイズ後の写真
おまけ : イメージリサイズ
簡単に写真をリサイズできる「Reesize」ですが、残念ながらまとめて複数の写真をリサイズすることはできません。まとめて写真をリサイズしたい場合は、イメージリサイズを利用しましょう。
複数の写真を「320 × 240」「640 × 480」「800 × 600」「1024 × 768」「1200 × 900」の5つのサイズでリサイズしてくれます。縦横バラバラな写真でも長辺に合わせてリサイズする機能も備わっています。

リサイズした写真はそのままメールで送信したり、Twitterに投稿することもできます。
イメージリサイズカテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料(2015/04/03 23:24時点)
iPhoneの標準カメラを使っている人はリサイズアプリを一つ持っておくと何かと便利です。TwitterやFacebookなどのSNSに投稿する写真もリサイズしてアップロードすれば、データ通信の節約にもつながります。紹介したアプリはいずれも無料で使えますので、試してみてはいかがでしょうか。