コトノバ

できれば避けたい人・人生をダメにする周りの人の特徴

できれば避けたい人・人生をダメにする周りの人の特徴
できれは避けたい人、つきあうと人生をダメにしてしまう人が実際にあります。人生において、人間関係の影響は大きなものです。ことわざにも「朱に交われば赤くなる」といいますし、また「悪貨は良貨を駆逐する」というものがあります。 問題が多い方とのつきあいも、感化し、善導できればよいのですが、実際にはお互いがだめになってしまう人間関係が多いものです。そこで、できれば避けたい人・人生をダメにする周りの人の特徴を押さえ、上手な距離の取り方を考えてみましょう。

欲深い人、人のものを欲しがる人

ひとつめの特徴は、欲が深いということです。多少ならまだしも、どこまでも求める、また分を超えて欲しがるということです。とてもガツガツしている方です。どうして避けるべきなのでしょうか? こうした人とつきあうと、基本的に「疲れ」ます。なにかにつけ求められるからです。

名誉欲も強い方が多いですから、よいしょが必要だったり、心にものないお世辞を言う必要があることもあります。 では欲しているものを与えれば満足するかといえば、満足しません。延々と注ぎ続け、貢ぎ続ける羽目に陥ることも多いです。そして、少しでも足りないと感じると暴れることも。  やはり、こうした方とのつきあいは、ほどほどにしておくべきでしょう。

怒りっぽい人

避けたい人、人生をだめにする人の、二つ目の特徴は、怒りっぽいということです。ちょっとしたことで怒る。いつもムカムカしている。そんな人とはやはり距離をとりたいですね。 こうした方とのつきあいは、基本的にとても気を使います。びくびくし、自分の意見を押さえながら、あつものに触るような接しかたとなります。 暴言を受けることもあるでしょうし、場合によっては暴力を受けるかもしれません。こちらの精神もおかしくなってきますし、そこに安らぎはありません。 やはり避けたい人になります。

判断をいつも間違う愚かな人

避けたい人の三つ目の特徴は、判断を間違える愚かな人です。  客観的に見て、いつも愚かな判断や言動をしてしまう人がいます。自ら不幸に突っ込んでいく選択をする人です。 たとえば、不倫におぼれていく、ギャンブルにはまっていく、生活力のない男性になぜか引かれ、自らヒモになろうとする。 愚かな選択をするのは勝手ですが、後で相談に来られても、もはやどうしようもないところがあります。

アドバイスを聞いてくれるなら、まだましですが、多くの場合、聞きもせず、自分勝手な判断で、さらにどつぼにはまります。 「どうしようもない」というのが正直なところで、やはりできたら距離を取りたい人であるのは、間違いないでしょう。

他人を常に見下す人 自己中心的な人

避けたい人の四つ目の特長は、他人を見下す、自己中心的で、うぬぼれの強い人です。こうした人といても、聞かされるのはいつも自慢話。俺はすごいんだということを、いつも証明しようとしています。いろいろと力説するのですが、結局は自分がすごいという話だったりします。正直言って、時間の無駄です。

こうした人が、儲け話をもってきて、投資に誘ってくることもあります。自分に甘く、たいてい失敗しますから、巻き込まれないようくれぐれも注意が必要です。  やはり深くつきあうと人生をダメになってしまいかねない人になります。

病的に疑い深い人

避けたい人の五つ目は、病的に疑い深い人です。慎重なのかもしれませんが、せっかくの善意からの忠告やアドバイスも疑って、聞き入れないのですから、もう「勝手にしろ」と言うしかありません。 善意で接していても、被害妄想から、突然、意味不明な形で攻撃を受けることもありますから、本当にやるせなくなります。

好意や善意さえも疑う、その姿勢に影響を受け、自分もそうした人生観を育んでしまっては、人生の可能性を小さくすることにもつながります。 やはりつきあいは、ほどほどにしておくべきでしょう。

まとめ

以上、5つの特徴をあげました。  こうした方との深い付き合いは、最小限にとどめる。できるなら、避けるのが「賢い」でしょう。物心両面でスポイルされるとともに、思わず知らず、影響を受け、似た特徴を持ってしまうこともあります。 また基本的に他人のことを良く言うこともない方々ですので、一緒に悪口を言い立てている一員として扱われ、自分の人間関係も壊れることがあります。

しかし、実は、こうした特徴は、ひと事ではないのも事実です。自分自身にもこうした特徴があり、成功者から遠ざけられている可能性も、実際にはあるはずです。 まずは、自分自身に当てはまらないか、その自己点検から行ってみてはいかがですか?