ディスプレイのスリープ設定は「システム環境設定」から行うことができますが、スリープさせたくない状況で毎回、設定するのは面倒です。そんなとき「Caffeine」を使えば、ワンクリックでスリープのオン・オフを切り替えることができます。
ワンクリックでスリープモードを無効にする
「Caffeine」を起動するとメニューバーに空のコーピーカップが現れます。そのカップをクリックするとコーヒーが注がれ、スリープしなくなります。
メニューバーにある「Caffeine」を右クリックするとメニューが表示されるので、「Activate for」からスリープまでの時間を素早く設定することもできます。
「Prefernces」ではログイン時の起動設定やスリープまでの時間などを設定することができます。
- Automatically start Caffeine at login : チェックを入れるとログイン時に起動
- Activate Caffeine at launch : チェックを入れるとログイン時に有効に
- Show this message when starting Caffeine : 起動時に確認メッセージを表示
- Default duration : スリープまでの時間
「Caffeine」を使えば、簡単にMacのスリープを制御することができます。勝手にスリープやスクリーンセーバーが起動するのを抑止したい人はぜひ、お試しください。