長い表を印刷すると2ページ以降には表の見出しがつかないため、どの項目が何を表しているのかがわかりづらい。そんなときは印刷する際、2ページ以降の表に自動的に見出しをつける「ページタイトル」を使うと便利です。
2ページ目以降にも表の見出しを印刷する方法
まず、「レイアウト」メニューにある「印刷タイトル」をクリックします。
![印刷タイトル](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/09/10b318098b4840fd4462f916b25da346.png)
「ページ設定」が開くので「シート」タブにある「行のタイトル」をクリックして、表のタイトルを指定します。ここでは1行目がタイトル行に指定されています。あとは「プリント」をクリックして、各ページに見出しが追加されていることを確認して印刷するだけです。
![ページ設定](//kotonova.com/wp-content/uploads/2015/09/d4ab4cc3ba8a263851beb5a6cdc02159.png)
改ページされる箇所に見出しを追加していくと、関数などを使った表ではエラーになるうえ手間がかかります。「ページタイトル」機能を使えば、簡単な設定ですべてのページに見出しを追加できるので、ぜひ、お試しください。