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大事な靴にカビが!?靴に生えてしまったカビを除去する方法と予防策

大事な靴にカビが!?靴に生えてしまったカビを除去する方法と予防策
「寒くなってきたしそろそろ冬物の靴を履こうかな」と思ってお気に入りの靴を出した時に、カビが生えているのに気が付いた経験ありませんか? せっかくの靴が台無しでは、出かける気もなくなってしまいますよね。 こんな困った時にはどうすればよいのか?こうならない為にできる事は何か?今回は靴に生えるカビの取り方と対策についてご紹介したいと思います。

靴にカビが生える原因を知る

靴底や靴の中は雑菌の宝庫です。 それがカビの原因になりますが、特に梅雨時期など湿度が高い時期にはカビが生える確率が高くなり、空気がよどんでいる場所だと一気にカビが生える確率が高まります。 カビの大好物は有機物ですが、靴に使われる素材である「革」も有機物なので、革靴はカビの居場所となってしまうでしょう。

革につくカビには2種類あって、表面につくだけの「白カビ」と、皮の中まで入り込んでしまう「黒カビ」があります。 いずれも見つけたら早めに対処しないと、奥まで根付いてしまうので、必ず屋外で取り除く 作業をして下さい。カビは目に見えない菌なので、屋内で除去しても再び靴についてしまうので注意しましょう。

革靴のカビの取り方

まずはカビをふき取ってブラッシングをしましょう。 カビが取れたら除菌スプレーを吹きかけて、乾燥させます。除菌スプレーは靴用のが手に入らなかった場合は台所用品用でも構いません。 クリーニングスプレーを吹きかけてから、乾いた雑巾で乾拭きしてから、保湿クリームを塗って再び乾かします。

ワックスで磨いてツヤを出し、さらに乾いた布でツヤが出るように磨きます。 仕上げにブラッシングした後に防水スプレーをかけて終了です。

スウェード靴のカビの取り方

まずはカビをふき取ってブラッシングしてから、除菌スプレーを吹きかけて乾燥させます。 乾いたら硬いブラシで寝てしまった毛を立てるように丁寧にブラッシングします。 スウェードスプレー(防水スプレー)をかけて終了です。

スニーカーなど布製靴のカビの取り方

カビ部分をこすらないようにして、軽くふき取ります。 色柄物でも使える漂白剤を霧吹きでたっぷり目に吹きかけて30分ほど置きます。色柄物要の漂白剤が無い場合は、消毒用のエタノールでも大丈夫でしょう。 お湯で綺麗に漂白剤を洗い流してから、しっかりと乾燥させます。

保管前にできる予防策

カビを生やさないようにするには、保管前のお手入れが非常に大切です。毎回履くたびにとは言いませんが、シーズンが終わった時にはきちんとお手入れをしてから保管しましょう。 まずはブラッシングして軽く汚れを落としますが、汚れがひどい場合は革靴の場合は汚れ落としクリーナーを、スウェードの場合はスウェード専用消しゴムを、布製靴の場合は中性洗剤や固形せっけんで水洗いを、長靴はぬるま湯で汚れを落とします。

2~3日陰干しして乾かします。天気が悪い時や乾きが遅い時は、シューズドライヤーを使用すると便利ですよ。 しっかりと乾かしてから下駄箱にしまいます。型崩れしやすい靴や柔らかい素材の靴は、シューキーパーで形を整えると長持ちするでしょう。

保管中にできる予防策

下駄箱は閉ざされた空間なので、どうしても空気がよどんで菌が蔓延しがちです。できれば月に1度くらいは、天気の良い日に下駄箱の扉を3時間程開けっ放しにしておくだけで、かなりの効果がありますよ。さらにその時は玄関も開けて空気を入れ替えて上げると良いでしょう。

ついでに下駄箱の中の靴を外に出して陰干ししてください。これは半年に1回くらいで構いませんが、定期的に陰干しをする事でカビが発生しにくくなりますし、発生した時も早めに対処できます。 ちなみに陰干しではなく日が当たる場所に干しても良いのですが、靴が傷むのを嫌がる人は陰干しをする場合が多いようですね。

大切な靴をカビから守るには手間が必要である!

いかがでしたでしょうか? 忙しい人にとっては、なかなか靴のお手入れをする時間を作るのは大変かもしれませんが、大切な靴をいつまでも綺麗な状態で履きたかったら、自分でお手入れするしかありません。 「靴を見ればその人となりがわかる」と言われるように、足元は意外と見られているようですよ。

カビが生える前に靴のお手入れをして、常にきれいな靴を履いて出かけましょう!