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あなたは大丈夫?自分をダメにする5つの悪習慣

あなたは大丈夫?自分をダメにする5つの悪習慣
習慣には食事や運動、趣味など色々なものがあります。健康のための毎朝の運動は人気がありますし、電子書籍が増えたことで読書を楽しむ方も増えたでしょう。しかしそういった「プラス」の習慣は心身ともに良い影響を与えてくれますが、「マイナス」の習慣はどうでしょうか。 マイナスの習慣、つまり「悪習慣」は悪化します。「そもそもが悪い習慣なのにこれ以上悪化するのか」と考えるかもしれませんが、ここで言いたいのは悪習慣は悪習慣を呼ぶということです。そして悪習慣同士は互いに関係していることが多く、やめることが難しいケースが多いです。しかしお互いに関係しているからこそ一つやめられれば連鎖的にやめられる可能性もあります。まず重要なのは悪習慣を知ることです。

遅寝遅起き

早起きできるかどうかは体質や性格の問題ではありません。単純に寝る時間が遅いのが原因です。そもそも誰だって学生時代は早寝早起きだったはずです。少なくとも今よりは。

朝の時間は自由に使えます。それこそ学生時代より自由に使えるでしょう。頭も冴えていますし疲れも取れています。そのため趣味でも勉強でも朝にやったほうが捗り、時間を効率良く使えるのです。

深く考えない買い物

いわゆる「浪費」ですね。浪費癖のある人は深く考えずに買い物をしてしまうのが大きな理由です。買いたいものが本当に必要なのか、買ったらどういう風に使うのか考え、想像できないので無駄になってしまいます。しかし浪費は一切得にならないので早急にやめましょう。

スマホやパソコンといったメモに最適なものがあるので、買いたい物はまずメモしておきましょう。そのときに日付を添えるのがコツです。そして1週間以上経った後にもう一度買いたい物を見て、まだ買いたければ買ってください。おそらく忘れているか興味がなくなっているのがオチです。そしてできればメモと同じ金額を貯金するのがベストです。

とりあえず後で

意外と面白いのが「とりあえず後で」という習慣で、これが良習慣か悪習慣かは人によって違います。良習慣になる人は「いつまで」とも考えていますが、悪習慣となってる人は「そのうち」とか「いつか」と考えています。つまり「優先順位」と「単純な後回し」の違いです。

優先順位を付けるのはタスクの整理の上では必須と言える作業ですが、ただ後回しにするのは愚策です。なぜ後回しにするのか、後回しにできる期限はいつまでなのかをしっかりと考えてみましょう。

集中しない食事

人間の三大欲求は「食欲」「性欲」「睡眠欲」の3つと言われていますが、食事を疎かにしていませんか?仕事をしながらだったり、早食いだったりと食事の姿勢は人それぞれかもしれませんが、食事は栄養の補給だけではなく休息としても大きな効果があります。

食事には「ストレスを食事で発散する」という人もいるように「癒やし」や「快感」が得られるため、日々のストレスには大きな影響を与えます。どのような食事が一番効果があるかはわかりませんが、まずは次の1食を楽しんでみてください。

無駄な情報収集

インターネットの発達で個人が得られる情報量は爆発的に増えました。さらにスマホやパソコンといったネットに接続するデバイスの高機能化により、情報を簡単に得られるようになりました。

毎日ニュースアプリのニュースを隅から隅まで読み、通勤時間や休憩時間にはブログやSNSで情報を集める。果たしてその情報が使えるときはありますか?得た情報の何割が無駄になっていますか?

今の時代は得ようと思えばいくらでも情報が得られますが、それに意味があるかは話が別です。浅すぎる情報は役に立たないのが相場であり、1週間も経たない内に忘れてしまうでしょう。そんな浅い情報ばかり集めても時間の無駄にしかなりません。つまり流入する情報に対して制限が必要な時代ということです。

改善するのは意識だけ

どの悪習慣にも共通して言えるのは「意識一つで変えられる」という点です。悪習慣をやめるのにはお金も道具も必要ありません。悪習慣を始めたのは自分であり、終わらせるのも自分です。

悪習慣には魅力があり一朝一夕でやめるのは難しいと思いますが、この機会に一度見直してみましょう。