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お金が貯まらないのは何故なのか?貯金ができない人の共通点とお金を貯めるコツ

お金が貯まらないのは何故なのか?貯金ができない人の共通点とお金を貯めるコツ
それなりの収入もあるし無駄使いをしている訳でもないのに…なぜかお金が貯まらないという方は多いのではないでしょうか? 実はお金が貯まらない人には共通点があります。 今回ご紹介するような共通点に身に覚えがあると言う方は、それを自覚した上で改善できるよう努力をする事で、必ず貯金ができるようになりますよ。 是非参考にしてみてくださいね。

お金が貯まらない人は支出を把握していない

毎月何となく生活できてしまう人は、自分が何にどれくらいお金を使っているのかを把握していない場合が多いですね。 家賃くらいはわかっていても、毎月の光熱費や通信費が平均より多いのか少ないのか?生活費はどれくらいかかっているのか?それを把握していないと改善のしようがありません。

中には翌月のクレジットカードの支払額も把握していない人もいるようです。 家計簿をつける必要はありませんが、毎月必ず必要な金額や生活費として使える金額を把握しておく事は必要です。お金が貯まらないのは、支出に対する意識自体がルーズになっているからかもしれませんね。

お金が貯まらない人は世の中のお金の仕組みに鈍感である

経済大国ニッポンと言われていますが、今の日本の景気は決して良くありませんし、今後回復するという見込みもありません。 そんな中でも貯金を増やしていく事が出来る人は、自分にとって有利なお金の仕組みに対して常にアンテナを張っています。 例えばローンの金利や利子、保険、税金対策などに精通する事で、今までよりも支出を抑える事ができるでしょう。

ある程度の収入があり生活に困るような経験がなければ、どうしても本気で節約に取り組むきっかけがありません。しかしお金の仕組みに鈍感なままだと、この先仕事がなくなった場合に困ることになりますし、長期的に見て大きな損をする可能性も出てくるでしょう。

お金が貯まらない人は定期預金をしていない

貯金をするのに一番簡単で手っ取り早い方法は定期預金です。 途中でお金を引き出す事ができないとなれば、自然にお金は貯まっていきますよね。 今はどんな銀行でも定期預金の扱いがあるので、金利や利便性を考えて自分に合った銀行を選んで定期預金をすれば、毎月自動的に貯金が増えていくのです。

定期預金を始める時には、貯金額の目標を設定するのがおすすめです。何歳までにいくら貯めるのか?その為には月にいくら定期預金にまわせば良いのか?が明確になればスムーズに定期預金が組めますし、モチベーションも上がります。

お金が貯まる人の特徴

お金が貯まるか貯まらないかは収入だけが問題ではなく、収支のバランスがとれているかどうかです。いくら収入が増えてもお金を貯めることに関しての明確な目標や節約をする努力なしではお金は貯まりません。 無駄な出費は極力抑え、自分のキャリアやモチベーションを上げることにお金を使うといったメリハリのあるお金の使い方をする人はお金が貯まりやすいと言えます。

ここぞという時に気前よくお金を使える人は使い時をわきまえているので、貯蓄とは別に突発的にお金が必要になった時用にも貯金をしている人も多いでしょう。 また頻繁にATMでお金をおろす事もありません。月に何回ペースでおろすか?いくらおろすか?がだいたい決まっているのは、自分の支出パターンを把握している証拠です。

お金を貯めるコツ

お金を貯めるにはいきなり節約生活に突入するのではなく、まずは必要経費の見直しから始めてみましょう。 マイホームや車のローンで金利を払い過ぎていないか?保険料は適正額なのか?を見直す事で浮いた額を貯金に回すことができますよね。 自分では面倒だと言う方は。各銀行や信用金庫の窓口や保険相談に行くとわかりやすく教えてもらえますよ。

また将来の夢や目標が明確になっている人ほどお金が貯まる傾向が強いです。 お金持ちと言われている人々はほとんどがゴールを設定できていてそれを達成したいという思いが強いんですね。 いつまでにどれくらいお金を貯めれば自分の目標が達成できるのか、一度真剣に考えてみましょう。

お金は意識次第で貯まる!

いかがでしたでしょうか? お金が貯まらない人にはいくつかの傾向がありますが、それは全て自分の意識次第で改善できる事ばかりです。 長い人生この先なにが起こるかわかりません。 もしピンチになった時に貯金があると心に余裕ができてポジティブになれるので、物事が自分にとってうまく回っていくモノですよ。 是非明日から意識改革をして「お金が貯まる人」を目指してみましょう。