Gmail検索の基本操作
検索コマンドの使い方はとても簡単で、下図のようにGmailの検索窓にコマンド(演算子)を入力し、検索ボタンをクリックするだけです。

1. 受信トレイの中でラベルがついてないメールだけを表示
すべてのメールでラベルなしのメールを表示させる場合は、「in:inbox」を除きます。
in:inbox has:nouserlabels
2. 受信トレイの中で未読のメールだけを表示
すべての未読メールを表示させる場合は、「in:inbox」を除きます。既読メールの場合は、「is:unread」を「is:read」に変更します。
in:inbox is:unread
3. 添付ファイル付きのメールを表示
ファイルの種類に関係なくすべての添付メールを表示します。
has:attachment
4. 指定した拡張子の添付ファイル付きのメールを表示
「filename:」のあとに拡張子を入れることで、ファイル名に指定した拡張子が含まれる添付メールを表示することができます。PDFファイルの場合
filename:pdf
JPGファイルの場合
filename:jpg
PNGファイルの場合
filename:png
PowerPointの場合
filename:ppt
Excelの場合
filename:xls
Wordの場合
filename:doc
紹介したコマンド(演算子)とキーワードを複合することで、大量のメールの中からでも素早く目的のメールを探し出すことができます。Gmailを使う頻度が高い人は覚えておくと作業効率がアップするかと思います。
Gmailのヘルプではより多くのコマンド(演算子)を紹介してますので、興味がある人はチェックしておきましょう。