iPhoneに最初から入っている純正アプリの一つである写真アプリ。このアプリの写真編集/加工機能を使って、画面ぴったりの壁紙画像を作成する方法を紹介します。
ぴったり壁紙を標準写真アプリで作成する方法
まず、壁紙にする写真を開き、「編集」をタップします。※ 壁紙に使用する写真は、iPhoneの画面サイズ(iPhone6であれば、1334×750以上)より大きいものを使用するとキレイな壁紙を作ることができます。
次に「編集」マークをタップし、写真の向きを調整します。
上図の編集マークをタップすると下図のように編集メニューが表示されます。下図、赤枠のマークをタップすると、写真の向きを変更することができます。
写真の向きが決まったら「トリミング」マークをタップします。
「トリミング」マークをタップすると、トリミングするアスペクト比が表示さるので、自分のiPhoneにあったアスペクト比を選択します。
なお、iPhone/iPadのアスペクト比は以下のとおりです。
機種 |
アスペクト比(縦横比) |
iPhone3 |
3 : 2 |
iPhone4 |
3 : 2 |
iPhone5 |
16 : 9.0141 |
iPhone6 |
16 : 8.9955 |
iPhone6 Plus |
16 : 9 |
iPad/iPad mini シリーズ |
4 : 3 |
アスペクト比を選択すると、下図のようなプレビューが表示されます。写真をタップすると、トリミング位置を指定することができます。
最後に右下にあるチェックマークをタップすると、写真がトリミングされます。
以上、iPhoneにぴったり壁紙を写真アプリで作成する方法でした。気に入る壁紙がなかなか見つからないという人は、オリジナルの壁紙を作ってみてはいかがでしょうか。慣れれば簡単に壁紙を作れますので、ぜひ、お試しください。