1.早起き
ほぼすべての成功者に共通しているのは「早起き」という習慣です。ティム・クックやハワード・シュルツ、バラク・オバマなど、数多くの成功者に共通しています。
もちろん仕事や環境の関係でリズムの違う方もいると思いますが、やはり人間は陽の光に影響されます。朝日を浴びることで体内のリズムが整い、朝は疲労も回復しています。
朝は「充実した時間」とも言われていますね。実際に、夜では集中できないことも朝にやれば集中できたり、運動も朝ならやる気になる方が多いです。
とはいえ無理に朝起きる必要はありません。「睡眠時間を適切に管理する」という部分が大切です。
睡眠時間を一定に保ち、必要以上に睡眠をとらないことで時間を無駄にしないことが大切です。
2.計画
「計画」も成功する人に共通している習慣です。とはいっても漠然とした計画ではなく、時間を有効に使うためのタイムスケジュールです。
ここで気をつけてほしいのはToDoリストとは異なる点です。
ToDoリストはやるべきことを書き出しますが、時間の管理はできません。計画で重要なのは優先順位と時間の管理であって、やるべきことを列挙することではありません。
朝一番に計画を立ててもいいですし、寝る前に次の日の計画を立てるでもOKです。重要なのは「適切な時間を割り振ること」と「目標を明確にすること」です。
しっかりとタスクごとの時間を決めて、時間内に作業を終わらせることを意識してみましょう。
3.読書
成功した人で読書をしない人は聞いたことがありません。成功者のほとんどが読書を習慣にしています。読書によるメリットは様々で、知識はもちろんですがストレスの減少や老化防止にも効果があります。
また、読書は「閃き」にも関係しています。読書を通して得られる経験や情報が読者の感性を育むのです。
どんな本が効果的かは人それぞれですが、毎日15分でもいいので本を読むといいでしょう。ただし睡眠時間を圧迫しないように注意してください。
4.瞑想
これは割と最近判明した共通点ですが、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなど世界有数の成功者が実践している習慣です。
瞑想には脳の情報処理能力を高めたりリラックスする効果があると言われており、成功者達も各々の方法で瞑想を実践しています。
とはいっても瞑想は精神に作用するものであり、効果は人それぞれです。これといって決まったやり方もないので、自分がやりやすい方法・時間で実践してみましょう。
5.運動
現代ではデスクワークばかりで体を動かす機会が減っています。しかし人間の体は長時間動かないことに耐えられませんし、筋肉が衰えれば健康にも影響します。
しかし成功者の多くはジョギングやエクササイズ、ヨガなどそれぞれの方法で運動を行っています。特に朝早起きして運動をしている成功者が多いですね。
また、体を動かすことは脳の活性化にも繋がります。朝起きて運動をしてから仕事に向かうことで効率良く仕事をこなせるようになるでしょう。
6.ポジティブに
成功か失敗かは本人にしかわかりません。一定以上の資産を有する、という考え方もできますがそれがすべてではありませんよね。
つまりどんな失敗でも「ポジティブに捉える」という点も成功者に共通する点です。もちろん失敗を活かさないのは論外ですが、失敗したことを悩み続けるのは意味がありません。
まずはチャレンジ
成功者を参考にしても成功しない可能性は大いにあります。しかしその失敗を成功に活かすことはできるはずです。
まずは成功者の習慣を取り入れて、その上で自分なりの習慣を作ってみてはいかがでしょうか。