日焼け止めはマスト!
肌年齢を高める最大の要因は日焼けです。 日焼けをするとシミ・ソバカスの原因になるのはもちろん、乾燥によるシワやたるみの原因にもなります。
たとえ曇っていても、雨が降っていても紫外線は私たちを照らしているので、季節や天気に関係なく毎日日焼け止めを欠かさず塗ることが大切です。
驚くべきことに紫外線は窓ガラスも透過するので、室内で過ごす時でも日焼け止めを塗るべきです。 毎朝顔を洗うのと一緒の感覚で、日焼け止めを塗ることを習慣にするだけで、かなりの違いが表れるでしょう。
また日焼け止めはS PF値30以上のモノやUVAやUVBという2種類の紫外線を遮断するタイプを選ぶのがポイントですよ。
意外に見られている手や首に要注意
男性が女性を見る時にポイントとなるのは、顔や脚だけではなく、実は「手の甲」や「首」も注目されているようです。
実際に手や首は年齢が出やすいパーツなので、いくら若作りしていても手がカサカサだったり首にシワができていたりしたら、年齢よりも老けているというイメージになってしまうでしょう。
顔のスキンケアは毎日しっかり行っているにもかかわらず、手や首のケアは怠っているという方は、実年齢よりも老けて見られても仕方がないかもしれませんね。
手や首の皮も顔の皮と同じく薄いので、日焼け止めや保湿クリームなどを塗る習慣をつけてケアをする事でアンチエイジング効果が期待できますよ。
睡眠不足
目の下のクマやニキビといった症状から、寝不足は直接肌に影響するのを実感した経験がある方も多いと思います。
昼間の肌は紫外線や公害物質、ばい菌など様々なストレスと戦っていますが、それを解消して肌細胞の補修が行われるのが夜寝ている時間です。
お肌にとっての理想的な睡眠は、長時間寝る事よりの質の良い睡眠をとる事です。
特に成長ホルモンが分泌されて肌細胞が生まれ変わる、寝始めの3時間が勝負なので、寝つきが悪い人や常に眠りが浅いという方は何らかの対策を行った方が良いかもしれませんね。
午後10時~深夜2時が「ゴールデンタイム」とされていますが、肌のための「ゴールデンタイム」は自分が寝た時間から3時間と言えます。
とはいえ深夜1時を過ぎて寝る人は肌荒れが治りにくいというデータもあるようなので、夜更かしはほどほどにしておきましょう。
バランスの悪い食生活
美容のためには、身体の内側からキレイになる必要があるので、体内に入れる食事には気を付けたい所です。
抗酸化作用のある緑黄色野菜やキノコ類、海藻類、豆類などを中心に、バランスのとれた食生活を続け、暴飲暴食や重たい夜食など無理をしない事が大切になります。
例えば深夜のドカ食いや毎晩のスィーツなどは、一瞬にして肌に悪影響を与える習慣です。
少量にして何回も食べたり、デザートは夜ではなく朝に食べるようにしたりと、自分なりに対策を練る事は必要になってくるでしょう。
美意識は高く持つべき
「いつまでたってもきれいな人」っていますよね? それは美意識の高さゆえであり、いつまでたっても体型を維持したいという願いや何に対してもポジティブな考え方をする事で毎日が楽しくなり、輝けるのでしょう。
また自分の歳を気にしないという気持ちも大切です。開き直るという意味ではなく「どうせ私なんてもうこんな歳だから…」と諦めてしまうのを改める事で自分に自信がつくかもしれませんよね。
エステに行ったりダイエットをしたり、向上心を持って趣味を極めたり するのは、誰かのためではなく自分磨きの一環として、楽しみながら継続していく事が老けない秘訣と言えるでしょう。
内面・外面両方からアプローチして老けない自分になる!
いかがでしたでしょうか? 老ける人にはそれなりの習慣やネガティブ思考といった特徴があります。
いくつになってもスタイルを維持している人や、ハリがある肌の人を見ると素敵だなって思いますよね。 あなたも周りの人からそんな風に思われるように、今から出来る事を始めてみてはいかがでしょう?
きっと5年後10年後になって「やってて良かった!」と思うに違いありませんよ。